No Stamp No Life -記念スタンプ・旅・本の備忘録

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セラピー犬の気持ちってどうなの?

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昨日は仕事が休みで雨の日はとても暇でした(笑)

まあ図書館で情報収集できるからええけど

 

暇すぎたので、サイエンス関係のニュースでも見てみようと思いました。

 

そしたら興味深い記事があったので紹介します。

 

その題名は

「人々を癒やすセラピー犬、犬はどう感じている?」
小児がん病棟のセラピー犬を科学的に調査、最大規模の研究結果ー

というものでした。

 

犬でも警察犬、盲導犬などいろいろいますが

今回はセラピー犬に関する記事でした。

 

目次

 アニマルセラピーの概要

アニマルセラピーは動物と触れ合うことで、人の心をいやすことというのが世間一般の定義だと思っていただけるといいと思います。

 

アニマルセラピーの歴史は古代ローマ時代までさかのぼります。

古代ローマ時代にけがをした兵士のリハビリで馬を使ったアニマルセラピーが行われていたといわれています。

今回の記事で登場する犬のアニマルセラピーは、20世紀半ばから本格的に始まったといわれています。

 

どんな記事なの?

アニマルセラピーと聞くと、だいたいは人間に焦点を当てがちですが、

今回は犬の気持ちに焦点を当てていたのが興味深かったです。

 

では実際に犬ってどう思っているんでしょうねということで

紹介していきます。

 

 

セラピー犬は何を思っているのか?

 

記事によると、セラピー犬はストレスを感じていなくて、むしろ触れ合うことを楽しんでいるそうです。

 

セラピー犬に関する研究

研究の条件

研究プロジェクト代表:エイミー・マッカラ氏(※)

ワシントンD.C.に本部を置く動物福祉団体「米国人道協会(American Humane)」で、研究および治療法の全米ディレクターを務めている。 

 

場所:米国内の5つの病院

対象:26匹の犬

 

どんな実験をしたのか?

 

上記の26匹の犬から、自宅にいるときと、病院でセラピーをしているときに唾液を採取しました。

そしてその時の犬の様子をビデオ撮影して行動を分析して以下の3つのカテゴリーに分けたそうです。

 

①友好的動作・・・頭を低くして遊びにさそう姿勢をとる

②中程度のストレスサイン・・・指をなめる、身震いする

③強いストレス行動・・・クンクン鳴く

 

唾液に含まれるコレチゾールとよばれるホルモンの値を計測。

このホルモンはストレスに反応することで値が上昇します。

 

実験結果

病院と自宅で、犬のコルチゾールの値は変化なし。

ストレスを受けていないことが明らかに。

 

ストレスがないなら本当に犬は楽しんでいるの?

オーストリア、ウィーン獣医科大学のリサ・マリア・グレンク氏はセラピー犬がセラピーを楽しんでいるかどうか疑問がわいたそうです。

 

マッカラ氏の研究の中に、グレンク氏の疑問に対するヒントが隠れていました。

 

①子供が犬に話しかけているとき

イヌ用のおもちゃで遊んだ時

→犬が喜んだ

 

②犬をブラッシング

イヌの絵を描いたとき

→①の時より喜ばなかった。

 

この結果を踏まえてマッカラ氏は「イヌにとっては、ふれあいの中で特に楽しい活動があるといっていいでしょう」と述べていました。

 

 

最後に

イヌの気持ちを知ることで、今後の医療がどんどん発展していってほしいなと思いました。イヌじゃないから彼らの心情をくみ取ることはできないけど、こんなこと思ってるんやと目からうろこの記事でした。

イヌをペットにする人にはお勧めの記事かなと思いました。