西国三十三所 第26番札所/播磨西国三十三所 第33番札所 法華山一乗寺
こんにちは(^^)
久しぶりのブログ更新です。
新年度初めてのブログ更新になります。
法華山一乗寺は半年前にも紅葉巡りで訪れた場所です。
目次
法華山一乗寺の由緒
650年にインドからやってきたお坊さん・法道仙人によって建てられたお寺です。
彼は鉄鉢を自在に飛ばせてお布施を受け取ることから空鉢仙人とも呼ばれました。
その噂が奈良の都に届き、彼は孝徳天皇の病気が治るのを祈るために宮中にまぬかれました。
そこで彼は加持祈祷を行い、成功しました。そして勅願によって一乗寺が建てられたのが歴史の始まりです。
法華山一乗寺の境内
境内・春の景色
●入り口付近
●国宝三重塔と桜
●出口付近の桜
境内・秋の景色
バス乗り場です。銀杏がきれいに咲いていました。
法華山一乗寺の入り口です。
入り口に入ってすぐ左隣で入山料を払いました。
境内の入り口の紅葉も見ごろでした。
一乗寺の本堂です。
平安時代に建てられた国宝・三重塔です。
三重塔と紅葉
御朱印
御朱印は本堂でいただけます。
御朱印代は300円です。
(御朱印 2018年11月8日拝受)
(御朱印 2019年4月13日拝受)
感想
大学4年だった去年は夏ごろに初めて訪れたお寺で、その時は御朱印を頂くのはまた今度の機会にしました。紅葉の一乗寺を見たかったからです。
法華山一乗寺の本堂の建築は、京都の清水寺と姫路にある書写山円教寺と似ているなと感じました。どうやら江戸時代に作られているそうです。
また兵庫県のお寺で耳が痛いほど「法道仙人」の名前が出てきているなと感じました。
(2018年11月現在)
アクセス・料金など
バス:姫路駅から神姫バスで30分ほど
入山料:500円